集中豪雨が雷とともにやって来て、長年農家の人たちが培ってきた表土が連れ去られて1週間になります。それでも自然の営みは何もなかったように続き、雑草は芽を出しています。雑草は踏まれても踏まれても萌えひろがっていきます。この力強さ、たくましさ農家にとって、やっかい者でしかない雑草でも、こんなときは教わることがあります。雑草(ざっそう)ではなく雑草(あらぐさ)と呼んであげたい。そんな気持ちです。 川西地区での今回の被害は21戸(しずお農場も含む)で小豆、ビート、かぼちゃなどで約53haにおよび、道北日報によりますと農家の人から「体験したことがない災害で、どこから手をつけてよいかわからない。」「これまで長年努力してきた良い土が1時間あまりで流れてしまった。」「もう一度氾濫が起きたら農家をやめるしかない」という声が聞こえていたそうです。でも川西自治会の奥山会長を先頭に心を新たにして地区再生に向けての活動がはじまりました。悪天候のせいで「NO天気」なことはことは言っていられませんが、私も腕をまくり雑草(ざっそう)取りからはじめましょう。


