しずお農場 しずお農場 ページ上へ
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しずお農場
旭川から60km 程北に士別市があります。
北海道で2 番目に長い天塩川が流れていて、その西側のかわにしの丘に、しずお農場が有ります。
天塩川の伏流水を掘って汲み上げて羊や農産物に与え、勿論私達も美味しい水を飲んでいます^^敷地内の国道40 号に沿っている丘には、2 階にお泊まり頂けるファームインλ( ラムダ)、レストランμ( ミュー) があります。
体験型の農場なので、東京や大阪・広島・九州からもやってこられ、皆さんから「来て本当に良かった」
と感謝や励ましの手紙やメッセージがどっさりやってきます。ありがたいことだと思っています。
最近はFB( フェースブック) のお友達申請が、、、、ビックリです。
私達はこの美味しい水と爽やかな空気、丘や樹々の織りなす景観を大切にし、ここで大事に育てた羊や
トマトの美味しさを、是非多くの方々に味わってもらいたい、
女性やお年寄り、子ども達がニコッと笑えて共にほほ笑み合うユートピアを作りたい、
また「家畜に優しい飼育は食の安全につながる」をモットーに農場スタッフ一同、命を頂く大切さを心に、一生懸命そして、楽しく仕事をしています。
代表取締役社長 山下 卓巳
しずおグループのソフトランディングただリストラという名のもとに、安易な人減らし政策を採用せず、佐藤静男会長の号令のもと、
今まで培ってきた農業土木の技術や全社一丸となって進めてきた機動力のしずお建設を最大限発揮できるよう新分野進出を図っていきます。

※ ソフトランディングとはある経済の状態から次の局面に移行する際に、円滑にかつ正常に移行する為の調整局面を指します。

ソフトランディングの取り組み

しずお建設運輸(株)

1. 環境・リサイクル分野

自然と環境をまもり、建設業の地盤沈下に対応。
しずお建設運輸(株)

2. 農業分野

昭和40 年代、農業から建設業への労働移動に農業者転職訓練が行われたが、まさに建設業からの農業への回帰として位置づけ, 農業分野への進出。
しずお農場(株)

農業関連

農業関連分野への進出

北海道の農業構造
担い手の動向
減少が続く農家戸数、進む農業従事者の高齢化

担い手としての認定農業者/ 農業生産法人

認定農業者制度

自ら計画的に農業経営の改善を図ろうとする意欲と能力がある農業者が、5 年後を目標として作成した農業経営改善計画を市町村が認定する。

農業生産法人

農地法の規定により組織形態が農事組合法人や農業を事業目的にした株式会社であり、主たる事業が農業であることなどの要件満たしている場合に、
農地に関する権利の取得が認められる法人の総称

しずお農場

農業生産法人 士別FC株式会社の設立(H16.2月)(かわにしの丘 しずお農場株式会社の旧社名)

ビート作付けの経緯

平成8年頃より、士別市近郊農家が高齢化すると共に、後継者が次々と離農する状況下から、ビート作付けが年々落ち込んでいました。
このままでは士別市の中で大企業として市の発展に貢献している日本甜菜製糖士別工場が閉鎖されるとの話が浮上して来た事から、士別市及び当地農業協同組合等が危機感を持ち、
日本甜菜製糖所と関わりのある地元企業にコントラクタ業務等での支援依頼が積極的に実施されました。
当社は関連会社である、しずお運輸(株) がビート運搬業務を受注していた事から、この依頼に同調し、建設業のソフトランディングの新分野進出の意向もあり、率先してビート作付け拡大に参加することにしました。
それ以来、平成15年までコントラクタ業務として、毎年16 ~21ha のビート耕作に携わって現在に至っています。